超軽量動力機(ULP)等飛行クラブ エアーフィールドヤマオカ(AF山岡)所在地:岐阜県恵那市山岡町原字向山カーナビマップコード:98297094*58 (35°19’33”ON 137°21’04”OE)「マップコード」および「MAPCODE」は㈱デンソーの登録商標です。発足:2009年6月操縦指導者、安全管理者も在籍します。
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地図上では伊勢湾が見える..かも。でも霞んで見えませんでした
吹流しを見ると、風向きが今ひとつ良くありません。暫く待つことにします。
風向きが好転するのを待つ間に、滑走路の整備を行います。
飛行機乗りは何でも出来なくては務まりません。
タキシングしてみました。滑走路転圧直後は気持ちが良いです。
複座の新型機です。飛行場の石拾いが楽になります。感謝
Quicksilver MXII sprint号がローパスして行きます。この機体には随分お世話になりました。
私の如きヘタクソがやりそうな、大抵な事は許してくれる、至高の練習機であります。
Quicksilver MXII sprint号の計器類
上段左からVSI(昇降計)、ALT(気圧高度計)、ASI(対気速度計)、TC(旋回儀)
下段左から、EGT(排気温度計)、WT(水温計)、TACH(回転計)、イグニッション、時間計であります。
Quicksilver GT-400 takeoff プロペラの反トルクや横風をなだめつつ、安全高度まで真っすぐ離昇する姿は美しい。
Quicksilver GT-400 single place(単座)lowpass ヨークハンドル、右スロットルの機体です。
先端のノーズコーンに
ファイズドアレイレーダー
を装備して全天候型に...なりません。
琵琶湖FCに珍しいお客様がありました。
「Indian chief 1200cc(73cubic inchs) 1941」
Indian社は1901年(明治34年)創業、米国最古参の二輪メーカーです。(因みにHarley‐Davidson社は1903年創業)
この車両は日本が米国と戦端を開いた年の製造ですから、今更の様に国力の違いに思いを致す次第であります。
然し乍ら、YouTube等で検索致しますと、日本にも結構な数が還暦を過ぎて尚現役を努めているようで、
日本もなかなか豊かな国であろかとも思います。
右手スロットルと前輪ブレーキ、左手進角と変速、右足後輪ブレーキ、左足クラッチですから
畏れ多くて私なぞに手に負える代物ではありませぬ。
30HPで標準 85 mph (137 km/h) も出たそうな。ULPより速い! のは恥ずかしながら当たり前なのですが..
思い起こしますに私幼少の砌、お向かいの家には'進駐軍'もとい正確には朝鮮戦争の国連軍として米国空軍家族がおりました。
彼の家屋の脇にシートに包まれた
「Indian Four」
がありましたことに気がついたのは、その家族も帰国して15年程後の
ことでありましたが、再生されて走る様子を見た覚えがございます。
何れに致しましても、当時後発Harley社には無かった、後軸緩衝装置が付いていた程の高級車ですから
開戦前の彼我の経済力から当時の日本で如何ほど高価であったことやら。